いよいよてんくんの卒園式の日がやってきた。
てんくんのことももちろん心配してたけど、
それ以上に自分が舞台の上で披露することへの不安で、
昨夜もなかなか眠れず、
舞台上で焦ってる夢は見る、
で、今朝は予定より30分も早く目が覚めた。
車はやめてタクシーで園へ。
席取りをしてからお教室へてんくんと行くと、
既に我が子の記念撮影大会が繰り広げられていた。
時間に余裕があったので、すこし記念写真を撮る。
てんくんは卒園児の花を先生につけてもらってご満悦。
私はひとり、講堂へ。
入場は担任の先生に連れられてクラスごとにピアノ曲で入ってくる。
最初のクラスのときからもう涙じわり。
みんな顔つきもしっかりしてるよ、大きくなったね。
てんくんのクラスの先生が入り口に見えた。
よく似合う色の着物姿。
てんくんが来た。入園したときよりずっとたくましくなったね。
園の歌の斉唱で声を出そうとした瞬間に、
この歌も今日が最後なんだなぁ、と
ぐっときてしまい、涙で歌えなくなってしまった。
修了証書授与が始まった。
担任の先生が保育年数ごとに名前を呼ぶ。
呼ばれた子も、大きな声で「はいっ」と返事をするし、
壇上でも、まず脇で待ち、
前の子が礼をするときに一緒に並んで礼をする。
証書を戴いたら、一歩下がって、次の子と礼。
くるっと向きを変え、証書を脇に抱えてから歩き出す。
いままで何度も何度も練習したんだろうなー。
だれひとり、間違えたりしなかった。
みんな凛々しいよ。
入園のときは、園児だけで座るってことだけでも、
心配でそわそわしたのに、
今日はこんなに立派に証書を戴くことができた。
いろんなことが思い出された。
これで私の4年間の「幼稚園児の母」の肩書きもおしまいなんだ。
目がはれぼったくなるまで涙が出た。
式の途中でも何度も謝恩会のことが心配で、
胸がドキドキ。
謝恩会は2時30分から。
だから集合が1時45分で、クラスごとの会食がえーっと・・・、と
卒園式の終わりの時間がだんだん気になってくる。
会食は、お世話になった先生や講師の先生と一緒にする。
こんな感じの豪華なお食事だった。
しかし、集合時間があと45分後に控えてる・・・。
おいしかったけど、あんまり食べた気がしなかった。
てんくんともゆっくりと話せなかったし。。。
同じ係のお友達が15分くらい早くから席を立つ。
一服したいから、という理由だったけど、
気もそぞろの私ももう行くことにした。
人が少ないうちに着替え。
そして昨夜からずっと不安の種だった、
ラストの曲のキュー出しのタイミングを確認しようと、
i-Podもどき君と昨日書き留めた拍数の紙を出してひとり黙々と練習。。。
我に返ると、着替えを始めてる人もだんだん増えてて、
雰囲気が楽屋らしくなってきた。
大道具は謝恩会開会前に運んでいいと指示があったので、
用意してみんなで運ぶ。
入り口の方を見ると、
もうたくさんの人人人。
開式は予定より遅れて、その後も少し遅れていたので、
私たちの前の、先生方の出し物まで時間があった。
みんなで円陣組んだり、緊張が高まってくるのを笑いで静めたり。。。
先生方の出し物が終わった。
イスの片付け、衣装の確認、ついでにタオルを用意。
いよいよ始まった。。。
園の歌。次に園バスと遠足を模したボード登場。
隠し絵のクイズで、遠足を振り返る。
お泊り保育のボード、花火。
随所に笑いをとる工夫が仕掛けてあって、
思った以上にわいている。
運動会。組み体操。
「できるの~」の声。
「すごーい」の声。
バルーンでは、音楽が聞こえにくいというハプニングがあったけど、
大掛かりだっただけに子供たち大喜び。
次に、お遊戯の踊りを模して私たちが踊ると、
なんと子供たちも一緒に歌って踊ってくれた。
その姿を見てたら込み上げてきちゃって、
目の前がぼやけてきたよ。
子供たち、すごいよ、みんなノリノリ。
そして最後に全員でのダンスとボード。
踊りはともかく、
ボードのめくりのキュー出しで、
最後の最後までドキドキ。
でも、心配だった、みんなが遅れずに出てこられるかが、
クリアでき、よーし、行くよー。
と、何度もイメトレで練習したとおりのタイミングで出来た、やった!
幕が閉まる。
再びイス出しして、今度はお花を持って入り口から講堂へ。
花束贈呈では涙止まらず、ハンカチ置き忘れで、
お友達からティッシュもらった。
全て終了。
私の幼稚園での仕事も全て終わり。
舞台は成功。
充実感だー。最高ー。
教室に戻り、
クラスのママたちから、「よかったよー」の声。
よかったよかった。
先生からひとりずつお花をもらって、てんくんは最後のお別れ。
これで2年間の幼稚園生活、終わったね。
私も卒業したのだ。
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