キャンプ終了
行く前はとっても気が重かったカブスカウトのキャンプ。
でも、
今は行ってよかった、と思っている。
出発の日の朝は予定通り4時20分起床。
それでも集合時間ギリギリだった。
見送りに来ている保護者たちと、
一緒に付いて行く私。
あっちの方がいいのになぁ、と思いながらバスに乗る。
最初のパーキングエリアで、
てんくんが早々に酔ってもどしてしまったので、
リーダーさんたちが心配して気を遣ってくれた。
座席も変わって私はてんくんの隣だ。
幸いにして、早々にお役目が出来たわけ。
長い長いバスの旅でようやく目的地に到着すると、
もうお昼近い。
泊るところは民宿村だけど、
事情により私たちとガールスカウトさんだけはペンション。
他の団よりちょっとおしゃれね。
開会式のためグラウンドに行けば、
他のカブ隊の団、ビーバー隊の団、ガールさんの団、
そしてそれぞれの隊長・副長・リーダーなど、
服装でその立場が一目瞭然。
まるでDrum & Bugle Corpsの大会のようだ。
そのどこにも属しない私、
一体この場にいてもいいんだろか・・・。
すぐに抜けてペンションに戻りたい心境だったけど、
自分を奮い立たせ、
なんとか開会式に参加。
お昼を食べたら、午後はカブ隊の全ての団合同でのプログラム。
○×ゲームと自己紹介ゲームをしたら、
他の組と合同で、
魚釣りやロープ結び、火起こし・弓矢・
縄文時代の武器作り・ストラックアウトなどのゲームを
一緒にめぐるのだ。
組んだところは、
偶然同じ学校の子がいるところだった。
そこと一緒に10人くらいで回っていく。
始まる前の説明で、
「ただ付いて歩いてくださればいいです」
と言われていたけど、
だんだん、
やり方の分からない子に手を差し伸べたり、
普通の保護者としてあれこれ声を掛けてるうちに、
なんとなく身の置き所を見つけたような気持ちになってきた。
おかげでゲームが終わる頃には
なんとなく楽しい気分。
子どもたちも頑張ったせいで見事3位入賞!
ペンションに帰り、
荷物を持って部屋に入る。
荷物を整理して、
夕食まで自由時間。
子どもたちの部屋を見て回ると、
それぞれ
お絵かきしたりトランプをやったり楽しそう。
私は同室の女性リーダーさんとしばしお話。
その方も、
もともとスカウト活動をしていたわけではなく、
お子さんがカブスカウトに入隊したのを機に、
自ら研修を受けてデンリーダー、副長となってきたそうだ。
ちなみに、
この団のリーダーたちは、
もともとスカウトだった人は居らず、
皆さんお子さんがカブスカウトに入隊したのをきっかけに
ご自分も活動に参加するようになったそうだ。
・・・そういう方々の活動の様子は、
キャンプ前にもいろんなブログを拝読し、
多少は知識として知っていた。
皆さんとてもエネルギッシュでいらっしゃる。。。
夕食後、
星座観察や蛍鑑賞のプログラムがあったけど、
前夜1時半まで起きていて
起床は4時半前、
さすがに疲れ果てていたので、
ちょっと遠慮させていただいた。
持っていた本を読み、
ちょっとうとうとしたころに、
皆が戻ってきた。
思っていたより空がきれいで、
流れ星がたくさん見えたとか。
入浴後、
ナイトミーティングでは、
子どもたちが課された日記を提出し、
隊長のお話があり、
翌日のプログラムについて諸注意などがあり、
終了。
子どもたちはそこで消灯となり、
おやすみなさいだ。
さて、
大人の方は、
ミーティングという名の付いた宴会。
まずは子どもたちが提出した日記を読み、
隊長が添削したものを
全員で回し読み。
その後はお約束どおり、
ビールに始まり、
ワインや焼酎で宴会。
どんだけ飲むんだろうかと思ったけど、
翌日のハイキングを控えているし、
皆さん生活習慣病とのせめぎあい。
あんまり無茶はしませんね。
でも、
そこでリーダーさん5人の相関図など
私なりに描けたので、
とっても有意義だった。
明けて2日目。
私が6時に起きた時には、
リーダーさんは既に、
身支度を全て整え、
6時とともに各部屋を回って、
起床の時間だと言っていた。
さすが。
朝のつどいに参加したら、
国旗掲揚、
ラジオ体操などあり、
大学のときの合宿を思い出しちゃった。
朝食のとき、
隊長に、
今日のハイキングは参加しなくても構いませんよと、
気を遣って言っていただいたけど、
こちらはこのキャンプに参加すると決心したときから
ハイキングは行くものと思っていた身。
今さら参加は義務じゃないと言われてもねぇ。
2年生のてんくんが心配だし、
参加しますわよ。
さて、
登山口で写真を撮ったら、
さあ出発。
「なめてかかるなよ」と隊長が言ったとおり、
まじめに本格的なハイキング。
と言うより、
登山に近い山だった。
登り始めたら延々とのぼりのぼりのぼり。
しかも傾斜はかなりの急坂。
やっと頂上まで着いたら、
今度はどんどん下る。
それも、
傾斜ではなく、
石や岩や木の根を踏み分け、
草を手ではらいながら。
大人でも一段がキツイと感じる急な下りだ。
めろでぃちゃんは
コケの生えた石や、
ツルツルにぬれた石で、
2度も滑って転んだ。
2時間くらいで下りきり、
お昼休憩となった。
怪我をしやすいのは
上りより下り。
隊長の言葉を思い出しつつ、
今度は沼探索だ。
途中ガールスカウトさんの集団にも何度か会い、
てんくんのことを
「こんなに小さな子まで
同じプログラムでやるんですか」と
びっくりされた。
でもそこはそこ。
ボーイ隊はガール隊とは違うようですから。
沼の半ばで、
てんくんが足が痛いと言い、
リーダーに見てもらったら、
疲労でしょうと言う。
足の裏に湿布薬を張ってもらい、
また出発。
でも、
ハイキングの最後の最後まで来て、
大雨になってしまった。
その日何度も、
着たり脱いだりを繰り返した合羽を、
また着るはめになった。
ハイク終了し、
お土産を買う時間をもらってしばし休憩。
沼の水で水質検査などの活動をして
迎えのバスに乗り
ペンションに戻る。
夕食時になり、
キャンプファイヤーが雨で中止の連絡がやっと入る。
なので、
その時間は、
カブスカウト歌集により、
歌の練習。
昔の歌の経験がここでも役立ち、
譜面を見ながら初見で歌うこと十数曲。
その夜も、
宴会があった。
その席で、
今回のキャンプについて感想を求められた。
始まる前は、
自分の立場がとっても微妙で気が重かったことなど
述べた。
そのうち、
こんな感じの活動です、
よかったらご主人をぜひうちの団のリーダーにいかがですか、
と打診が!
うちの亭主、
土日休みではないんですけど、
と言ったら、
「こんなにあっけなく玉砕してしまうなんて」
と笑っていた。
でも、
活動そのものには、
私も共感する部分が多いし、
興味も沸いてきた。
マーチング活動に積極的に参加するような環境でもない今は、
こんな活動に身をおくのもいいかもしれないわ、
と、
またまた妙なことに首を突っ込みそうな私。
いけないわいけないわ、
と自戒することに今は決め、
おとなしくすることにした。
同室の女性リーダーさんからも、
やんわりと打診らしきものはあったので、
学校のPTA役員や
図書のお手伝いなどのボランティア活動、
サークルのリーダーの他、
仕事もあるので、
なかなかカブの活動にも顔を出せない、
ということを伝えておいた。
それでも、
リーダーさんは、
皆さんお仕事がお忙しい方ばかり。
飛行機で日本各地を飛び回る方、
毎日深夜までお仕事の方。。。
少し助けが欲しいのは充分伺える。
また
余計なことに首を突っ込みそうな自分を、
今はブレーキ掛けている状態だ。
最終日は、
縄文土器作りや文集作りなど、
ペンションの中でできる活動を少しして、
お昼を食べたら荷物をバスに積み、
グラウンドへ移動。
今度はカブ隊、ビーバー隊、ガール隊のほか、
ボーイ隊、ベンチャー隊、ローバー隊も参加しての、
全体の閉会式だ。
例によって、
皆さん制服着用で、
またしても身の置き所のない私。
でも、
開会式の時と違って、
今度は自分の居場所がある気分。
子どもの活動に、
積極的に参加するのも、
いいかもしれない、
そんな気持ちになったこの3日間だった。
冒頭の写真は、
閉会式終了後、
バスの待つペンションまで皆で移動しているときのもの。
今年の夏の、
一番の思い出に、
少なくとも私はなった、
そんな3日間でした。













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